お待ちかね、SQ-EASYの新色”全7色”の工場サンプルができつつあります。最初のカラーラインナップを作ってから、もう3年になります。その間、エギングブームが加熱し、カラーについて、いろんな意見も聞かれるようになりました。あれがほしい、これがほしい等。かくいう私も釣りに行くたびに新しい色を作って、それで釣るのが楽しみになっています。新しい色を試すとき、人口密度の高い釣り場で隣り合って違う色を投げてみる。すると釣り人の技量が同じ場合は色によって釣果に差がでるときがあります。(技量でカバーする人もいますが…)”晴れてて潮が澄んでた時、この色ようあたったなあ”、”あの時はこの色、インケツやったなあ”とこんな感じです。テストにテストを重ねて、絞り込んだ7色です。新SQ-EASYシリーズが、おかげさまで良いセールスを記録できましたのでついにリリースすることができました。出荷は11月予定です。

 ここでチラッと、お見せしておきましょう。
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 まずは、伝統のいわゆる”スギ”パターンです。”スギ”の枝葉の角度や本数、太さは微妙に調整してます。奥に見える黄色いのは何でしょう?なかなかショッキングな色ですね。イカの心臓が止まるぐらいビックリさせてやりましょう。

 そしてもう1枚。
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うーんなんだかいろいろと混じっていてよくわかりませんね。
この中にはお待ちかね、最近強力な威力を発揮する赤テープが入っているんです。赤テープ!侮れないですね。イカはなんでこんな色が好きなんですかね?

 というわけで、実は今回あまり冒険的な色は入れてないんです。プロトではかなり”いかがわしい”色もあったんですが、とりあえずSQ-EASYをポピュラーにするという使命があるもので…。逆に、今回リリースする色は絶対的に自信のある色ばかりなので、どうぞ宜しくお願いします。(なんか宣伝っぽくなってしまいました)

 色塗りと実釣をかさねたことで気づいた事を少々。
1.ひとつのボディに対する色数を増やしすぎると逆効果(かも知れない)。
2.色よりもベースの反射色のほうをイカはよく見分けている(かも知れない)。
3.でも、オレンジとピンクは違う色(かも知れない)。
…とあまり自信がないですがこんな感じです。あくまで直感です。

 で、エギのカラーチョイスですが、簡単にに整理してみました。
1.空の光量に対しては、金や銀などのベースの光沢の種類を考える。
2.潮の色や濁りに対しては、背中や布の色が対応。
3.エギの背景となる、ボトムや海草の質に対しては模様の種類で対応。
(具体的には…機会があれば”優しく”聞いてやってください)
 と、こうやって整理して考えてみると、うっ、まだ足りない色が…。

 まだまだ果てしなくテスト釣行は続きそうですね。