鳥取のウイングテールでジギング。
メンバーはテンプラ殿とその同僚T氏、そして関東から大阪に転勤になったヤスノフ殿とその友達Sさん、そしてわたしの5名。他に同船の方が3名いらっしゃいました。こちらで久々に出陣のヤスノフ殿のピラニアぶりに期待しながら、7時半ごろ港を出る。

 最初のポイントに到着するやいなや、ヤスノフ殿のロッドが曲がる。さすがピラニア
しかし上がってきたのはハマチ。その後しばらくハマチがぽつぽつ状態であまり状況は
かんばしくない。どうせハマチだろうと、それぞれタックルをライトに変えているところに
T氏に少し大物がヒットする。リールがステラ4000なので苦労しながら(でも楽しそうでした)
取り込みに成功。

 しかしキャッチできた魚は見たことない怪魚!

 船長 ”これなんていう魚?”

 私&テンプラ殿 ”スギ!?

 こんなお魚です。

 
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 生で見たのは初めてです。頭はライギョみたいで、サイドは鮮やかなストライプ、
さらに背びれは怪獣の背中のよう。中々の怪魚でした。

 しかし珍魚・怪魚がつれるときはだめだろうなあと1人ひそかに思う。

 案の定、潮の動きがもうひとつなのでポイントの大移動を繰り返しながら、魚を拾っていく。
ミヨシに陣取る身内4人のジグがだんだん小さくなり、お土産確保モードに。
その中でやはりヤスノフ殿がメジロをゲット。さすがピラニア

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 この日は東風かつのぼり潮で、明らかにポイントに船首から入ってました。
ヤスノフ殿の”場所かわりましょうか?”の悪魔のささやきに耐えて、1人私はトモでがんばっていました。ここで場所を代ってさらにやられるケースを多々目撃しているので…。
その直後やはりというか、やっとサワラゲット。ジグはトルネード115g。

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 場所を代っていれば、この魚ヤスノフ殿がゲットしていたでしょう。
後ろで必死でしゃくっているのは誰? (答え:釣り好きの船長)

 他にテンプラ殿がヒラメ、S氏がアコウを追加し、私も必殺80mネギングでガシラを確保して、何とかオカズは確保。

 ヒラマサは出ませんでしたが、夕方ぎりぎりまで粘れたので納得のジギングでした。
こんな日もあるでしょう。またがんばります。