ブリがまだまだ狙えるということで、宮津・ワープゾーンへ。メンバーはシークベイト総長とヤスノフ殿、そしてハヤシ君と私の4人。

 前回のジギングで感じたコトを生かして、この日は新作プロトジグ・メガブリット150g(仮称)を投入。丹後ジャーク完全対応のリアル・セミロング系の新しいバーザタイル・ジグです。非常に巻上げが軽く、初速をいきなりマックスまで乗せることができ、しかもリアフック(今の時期重要)を装着してもアクションが落ちることがないジグを目指しました。巻き上げが軽いということはロッドワークによるキビキビとしたアクションを出しやすく、エモノにスイッチを入れやすくなります。そしてアクションが良いということは、食わせの間合いにおいてもフラフラとアクションし、エモノを誘うことができます。ジグのデザインはF1マシンのデザインと似ていて、アクション(=F1の場合ダウンフォース)を取ると引き軽さ(=F1ではスピードと加速)が落ちるというジレンマを抱えます。このためには本体(=マシン)にかかる負圧の理解が必要。基本はベルヌーイの定理ですが、絶対量を知るにはCFD解析などの方法があります。CFDについてはは研究中ですが、流体は曲者でこれだけではダメみたい。F1マシンもあれだけコンピューターで解析しておきながら、風洞実験やサーキットでのテストを繰り返しています。すなわち、やはり実地テストは重要。ということでまだまだ私には船の上での重労働が待っています。

 前置き長くなりましたが本題の釣りレポートへ。港を朝8時に出船。浅場に散らばる反応を探しながら船は北上。めぼしいポイントでジグを投入。しかしなぜかほとんど反応なし。これを繰り返し、昼を過ぎたころ本命ポイント・白石周辺へ。僚船たちはぽつぽつブリをキャッチしているみたいだが、我が船はアタリすらなし。日が傾き、いよいよかと思われた瞬間にトモでしゃくっていたほかのお客さんに大型ヒラメがヒット。オメデトウございます。我がチームではハヤシ君がマトウダイをゲットしたのみ。まさかのボウズが頭をよぎる。頭の中はすでに帰りの焼肉待ち状態。イカンイカン。

 ここで船長のナイス判断。暮れる前に白石を見切り、別ポイントへ大移動。夕暮れの中、カモメが群れている。ウン、これは期待大。ジグを投入していると隣の総長のヒットの合図。しかしロッドがあまり曲がらない。こんな感じ。

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 で、魚を取り込んで見るとなんと立派な”ブリ”でした。ヤッタネ。

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 総長のシークベイトのロッドはジグをアクションさせることを念頭においているらしく、非常にヘビーアクション。しかし遠征ロッドのように重くはないので使いやすそう。バイトを取るならこれかな?

 と思いながら、ジグを底から一気にハイスピードのワンピッチジャークそして10mぐらいでスローに切り替えた途端ぢょにぃにもヒット。めでたく”メガブリット150g”をデビューさせることができました。チョットだけお見せしましょう。

 
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 私のロッド(ブルーローズS536F)も相当硬いのでこれぐらいのサイズではあまり曲がりません。その代わりシャクリ中は、ジグは水中でスゴイアクションをしていると思います。

 そして総長が再びブリをゲット。ぢょにぃも負けずに2本目。総長が休んでいる隙に3本目をかけるが、惜しくもバラシ。しかし、めげずに再びヒットさせ、無事取り込む。これで竿頭かなと思い、ヒットのないヤスノフ殿とハヤシ君のサポートに回る。(といいながらしゃくってましたが…)

 ここでやはりMr.ピラニア。ヤスノフ殿にめでたくブリが。

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 総長とロッドの曲がりが違いますね。

 そして無事取り込みに成功。オメデトウ!

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 後はハヤシ君だけなのだが、運悪くヒットさせる前にタイムアップ。お疲れ様でした。

 ”メガブリット150g”、たくさんおられた他のアングラーの中で明らかに私だけヒットが集中してました。ジグのアドバンテージがあったと思います。早くリリースできるよう努力しますので、今回はご勘弁を。スミマセン。

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 そしてお約束の糸井精肉店&温泉で疲れを癒し、帰路に着きました。