回遊魚が熱いとそそのかされ、中紀の沖堤へ。最近は大人気らしく、渡船の出船時間は午前2時台。カカリチョとチャッキー、クイモン部長で乗り込む。みな、気合十分。

 渡ってみると、北よりの暴風。とりあえず寒かった。夜明けごろから、めげずにキャストを開始。

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 しかしやはり回遊魚、堤防の端の方からアタリます。我がホゲングメンバーまではなかなか回ってこない。と、我がチームの隣でトップウォーターをキャストしていた人にシイラヒット。クイモン部長のネットさばきで無事ランディング。

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 メーター級のシイラ、オメデトウございます。

 俄然みんな気合が入るが、空回り。私のジグ・ブリット60gのフォーリング中にカツオらしき魚がヒットしたが足元でバラシたのみ。

 それからは、シイラが入る→みんなキャスト→誰かキャッチ→沈黙を繰り返し時間が過ぎる。チャッキーはシイラをヒットさせるが、秒速ラインブレイク。私はロッド破損の荒業。

 もう、漂流するしかありませんでした。

 皆さん、お疲れ様でした。このメンバーでは2度と行きませんので(嘘)。