おかげさまで、大好評のスクイージー・ロケッティア。各地で売り切れ続出です。後続モデルも続々登場予定です。(マジでヤバイのも…)

 ユーザー様からの声も届いており、たくさんの方に賛辞をいただいております。中には足りない点についてのご指摘もあり、コチラで気づかなかった部分なんですが、勉強になりました。この場を借りて感謝の意を表します。(妻の出産で直接ご返事できませんでした。スミマセン。)

 さて、一部の方はお気付きだと思いますが、このロケッティアのパッケージには特許に関する表示がなされています。しかし残念ながら、この”特許”に関しては一切オープンにすることが出来ません。(だからといって表示はもちろん虚偽ではありませんが)なぜかは周囲の特許に詳しい方に教えてもらってください。 

 ですから、”効力はどこまでなのか””何をしたら特許にかかるの”という質問にも一切お答えすることが出来ません。あしからず。商品に関する質問以外でしたら、販売店舗もしくは販売元に問い合わせてください。JINGOとしては”よい製品を作る”以上の責任はありません。(不躾な書き方でスミマセン。)

 このロケッティアなんですが、私を知る周囲の方や過去の記事を読んでいただいた方はご存知だと思いますが、生みだすまでに大変な苦労をしました。

 試作 → テスト → 失敗 → 不眠症

 という毎日…

 で、たどり着いたのがこの仕組み。おもわず涙でした。

 でもここで終わりではありません。もちろんファインチューンを目指して各部を詰めます。たとえば、飛行中の挙動にも実はこだわっていたりします。(付き合って下さった方々、ありがとう)なぜなら、こだわりのある道具を作りたかったからです。この過程では道具としての”真剣度”を増すために、イカが釣れる可能性のある場所以外では、一切テストを行っていません。そして仕組みを生み出すまでの過程と同じぐらいの労力を掛けています。(重いエギが飛ぶのは当たり前。それを軽いエギでどこまで出来るかの限界までやっています。)

 と、ロケッティア誕生までの道のりを書いて見ました。単なる苦労話ですが… そして、全くの想定の範囲内ですが、起こりうるは各ユーザーの方の自分のお気に入りのエギへの改造。ぜんぜん結構ですと男らしく書きたいですが…困った…わかりますよね。

 後半は個人的な話なのであまり気にしないで下さいね。

 (続きが知りたい人はTEL下さいハート