JINGOも参加しました、ジギングフェスティバル2007。完全にイベントとして定着したみたいで、なかなかのお客さんの入り。なんてったて入場無料で、エキスパートの貴重なテクが見られるということで、フリークにははずせません。J.I.Gのインストラクター諸氏は手弁当でイベント運営、頭が下がります。

 JINGOは新製品のジグ、MEGABRITTとPENDULUMの展示が中心。MEGABRITTはすでに超爆ジグとして定番のBRITTをヴァーチカルジギング向けにアレンジした、スイミング系のヴァーサタイル・スタイル。ぢょにぃは去年の春の日本海でこっそりと丹後ジャークで使用し、ブリ・メジロの竿頭。すでに実績十分です。とにかくよくつれます。PENDULUMは横スライド系のセミロング・スタイル。この系統のジグにありがちな、フォールの遅さを克服し、かなりのスピードフォールを見せます。しかしながらサイドへのスライドは全く失われておらず、電撃ワンピッチジャークで多彩な技を繰り出すことができます。(岳洋SW04月号参照)こっそり情報ですが、1色だけメッキカラーがあり、このメッキは業界イチの仕上がりとなってます。(コストに泣きましたが…)お求めの場合は是非、両タイプ揃えてみてください。理由はバレーヒルカタログをご覧あれ!

 そんなわけで、各社とも相変わらず力が入っております。ジギングの範疇に入るかどうか微妙ですが、鯛カブラ・インチクも多数展示されておりました。特に鯛カブラは面白い。まだまだ進化の余地があるような気がします。(って言うか、去年イチバン3D・CADを駆使したのが鯛カブラだったような…)いろいろキモというか手ごたえを感じてきたので、今後に請うご期待!

 で、鯛カブラといえばこの人と言うことで、

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いつもはお茶目な佐々木氏。釣りの造詣の深さには恐れいります。ワタシ、あんなに喋れません。


 でで、ワタシが気になるのは佐藤先生の小物技。いつもいつも感心します。

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どうだぁ~これ~いいだろぉ~!ハイ、いいですから作り方教えてください!


 よくSW誌のジギング記事では佐藤先生の2つ3つ後ろに私のつたない記事が載りますが、あまり比べないで下さい困った