スミマセン、お待たせしました。音符
今回は少々ウルサイですが、平静心で読んでやって下さい。

 Sports&Fishingや岳洋社SWで紹介&狙う宣言させていただいた、和歌山・田辺の沖磯。海流と地形からモンスター出現率の非常に高いエリア。しかし、いつ出会えるかは分かりません。ということは通い続けるしか方法は無いわけで、この日もDr.デカイカ・シワもっちゃんと2人で現地入り。

 港の渡船場に到着すると、車・車・車、人・人・人…。スゴイ数です。去年からは考えられない…。デカイカ情報が回っているのか、イカ狙いの人が多かった。イカ狙いでは、エサ師5にエギ1ぐらいの割合。エギは少数派なので若干肩身が狭いが、ガンバリマス。

 さて、ぎゅうぎゅう詰めの渡船に乗り込み、いざ出船。しかし磯にはすでに人影が。何で?聞いてみると、あまりにもお客さんが多いので、いつもの出船時間よりも前に、渡ってもらったらしい。ウーン期待薄。しかし、超満員だが前々から気になっていた”大グソ”に上がる。すでに狭い磯に20本以上のヤエン仕掛けの竿が並ぶ。

 そして、磯の上でシワもっちゃんと右往左往。どうやら2人並んでロッドを振るスペースはなさそう。2人別々の場所を攻めることにする。

 私が見つけた場所は、超浅場の超ウィードモサモサポイント。左右5mにヤエンロッドが並んでいるが、どうにか割り込みさせていただく。ゴメンナサイね。ここは手前20mがウィードジャングルでその沖がフラットになっている。風は斜め向かい風微風。通常のエギでは無理ですが、なんせロケッティアがあります。全く問題なくウィードの向こうへエギをキャスト。1ジャーク&ボトムステイで攻める。超デカイカにビシバシジャークは厳禁。

 60mほどキャストし、ラインスラックをとる。1ジャーク→ステイで待つ。次の1ジャークの前にそっとテンションを張って聞いて見ると、エギが何かに押さえ込まれている。反射的にスイープにあわせると、

ロッドティップ、久しぶりのガチ止まりびっくりびっくりびっくり

 あ、コレですコレ、コレを待っていました!途端、凶暴なランが始まる!2キロとかそんなヤツの引きではありません。

 ”ジィォァォゥ---------!!!!!!!!”(リールのドラグ音)


 ハイ、宇宙が広がりました。大きさは分かりませんが、寄せるまでに時間がかかりそう。そこで片手でロッドテンションを保ち、もう片手でシワもっちゃんにTEL。(我ながら器用)

 
”キタでー。たぶんやってもうたと思う・・・。”


 携帯の発信履歴をみると5時21分でした。スグにシワもっちゃんが駆けつけてくれ、カメラでパチリ。

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すでにギャフを股に挟んで、ランディングの準備をしているが、まだまだ。とにかくハンドルが巻けません。


 キャー楽しいよう。今回は全くバレる気がしないので、ゆっくり時間をかけて寄せにかかる。だが、何とここでハプニング。立ち上がっているウィードゾーンのエッジにイカが引っかかってしまう。しばらくどうすることもできず、ひたすら待っていると、再びイカがバックしだしたので、一気に勝負。テッィプをあげて、ウィードエッジをクリアーする。

 やがて、イカが寄ってくる。

 
”・・・・・・・・・・”


 あまりにものイカのデカさを見て、2人、思わず無言。ここへ来てやっと緊張の色が走る。ここはもちろん、デカイカ経験豊富なシワもっちゃんにギャフ入れを担当してもらう。何度かの抵抗を見せたあと、ギャフ入れ成功!無事ランディングに持ち込む。

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”・・・・・・・・・・”


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”・・・・・・・・・・4200g?”


 そんな訳ないやろ。シワもっちゃんのハカリで量ってみたが、表示される重さが信じられないので、別の私のバネバカリ(金物屋の公正バカリ)で量ってみる。ヤッパリ、4200g。

 早速生きている間に記念撮影。

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”タッタラタラタラ、タッタラタラタラ、タッタラタッタラター音符(F1の表彰台のテーマソング)


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 ヒットエギはもちろんロケッティア。SLAP3.5のグリーンアジカラー+あわび本舗カルぺブラックダイヤモンド貼り(謎)でした。で、ロッドは残念ながら開発中のプロトではなくパラボ86、リールが07ステラ2500。ラインがユニチカ0.6号ですが、140m巻き。かなりラインを出されたので、飛距離とあわせると100mでは完全に危なかった。よかったよかった。

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この日は磯の上、お祭り状態。大盛況でしたが…。


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ホンダワラ系のウィードジャングル。コレをいかにクリアーするかが攻略の鍵。奴らはウィードのエッジに沿って回遊してきます。ちなみにヤエン師のアジに頻繁にアタリが出ていたが、同じポイントではすべてウィードにやられて取り逃がしてました。


 お世話になったのは和歌山・田辺の黒田渡船さん。HPの釣果帳とBEST10をご覧になってください。渡船場に戻ってから検量してみると、ずいぶん水分が抜けて3.72kgになってました。まあ、よかよか。デカイカになればなるほど、時間経過とともに水分の抜けによる軽量化が激しいので、皆さんご注意。釣ったらスグに量っておきましょう。現在黒田渡船さんのBEST10では今年の首位ですが、抜かれるのはたぶん間違いなく時間の問題。次はどなたでしょうね?まだまだチャンスはあるので、皆さん頑張って見てください。チャンスは誰にでもあると思います。

 最後に、ランディングしてくれた上に貴重な時合を写真撮影に費やしてくれたシワもっちゃんに感謝。そして朝っパラから4キロ4キロと写メール送った方々、ビックリさせてスミマセンでしたねハート