プハー汗、非常に忙しい日々、更新もできないまま約3週間。やっと復活。スミマセンでした。出張やら何やらで、いろいろテンコ盛り。ココからは釣果テンコ盛りで巻き返しをはかります。
 
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 ということで、台風直前の代々丸。中止と読んでいたのだが、出られそうなので沖へ出てみることに。シイラを釣りたいのだが、あいにくの天気。出そうな気配はほとんどなし。で、スタートからバーチカル攻撃。前回、花開いたタイジギングの再現を狙う。

 で、ファーストヒットはヨチ山君。

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赤いのは赤いが、マダイではアリマセン。


 サバがフォーリングでアタル中、コツコツバイトを拾っていく。ボトムからのシャクリでガリッとバイト。ムゴッ怒りとフッキングを入れると、ボトムめがけてのファーストラン。ここでフッと抵抗がなくなる。何と痛恨のリーダー切れ。切り口を見るとギザギザに。きっとラインを噛まれたのでしょう。無念。

 気を取り直し、シャクリを続ける。

 サバを何匹かキャッチした後、またまたガリッとバイト。今度もムゴッ怒りとフッキング。

 乗ったぜよ!

 下へ向けてゴンゴンという引き。ドラグも出ます。この引きは間違いない。で、ドドーンと登場、マダイ君です。

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 そして、しばらくアタリがなくなる。前回、全層に渡って出ていたベイトの反応が、あまりない。この日は台風の接近を感知したのか、ベイトが散り散りになっていた模様。

 時々、こんな反応も出るが…

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上からベイト追い込み系はサバか?


 そんな中、花開くのはハバタキ王子のホウボウ様であったりして笑い

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ハバタキ王子ゲットの輩A


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ハバタキ王子ゲットの輩B


 途中、壊れたシャワーのような土砂降りの雨なんか降ったりして、気分下げ下げになるところであったが、終了間際の一発。

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船の下を通るマダイは素通りさせん!気合の一発、食べごろサイズ。


 素通りさせないための必須アイテム、飛天ジグ・ブリット。60gと85gが大活躍。水族館設立には欠かせない道具なのだ。

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最近ガチお気に入りのグリーンゴールド。信頼性100%。色で迷うことはアリマセン。


 で、港へ帰り、お楽しみタイム。釣果を並べてみる。

 YES! 代々丸鮮魚店OPEN!

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マダイはもちろん、サバ、チカメキントキ、メンドリ、黒ムツ、ガシラ、ハバタキ王子あります。どれいきましょ?


 てなわけで、マダイはイマイチながら魚種豊富な結果。どうもお疲れ様でした。ベイト散り散りながらこの釣果はまあまあでしょ?

 で、ヒントを少し。ロッドはティップが入る柔らかい調子のを使用。若干ローパワー気味が望ましい。できれば海面のウネリの大きさに合わせて長短剛柔何本か欲しいところ。ラインはPE1.5号以下。最後のマダイはPE0.8号で取りました。もちろんドラグセッティングは弱めのズルズル。リーダーはフロロ4号を使用しているが、時々切られるので、もう少し太くてもいいかもしれない。しかし、以前は8号を使っていたが、4号を使うようになってからアタリが増えた。やっぱりサカナからリーダーは見えてるのかな?

 そしてアクション。これ非常に大事。文章では書きづらいし誤解されても困るので、同船のときご覧下さい。

 とうことで、この夏はオフショアでマダイをガシガシやります!