ぢょにぃのルアーづくりLIFE

From a mountain of BOTSU proto

ルアーメーカー・JINGOのものづくり班長、ぢょにぃこと吉田聡のブログ
現在プロデュース製品はValleyhillにてリリースしております(^-^)

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エギングランキング

2007年02月

2月26日コツリヌス菌系バルーメ☆ナイト

 コツコツ、コツコツとコツリヌス菌を撒き散らしながら、奴らはやってくる。今宵はHOTなバルーメ☆ナイト。大阪湾の異空間。20cm以下は幻。

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コノ人、完全にバルーメ中毒。骨の髄までコツリヌス菌に冒されております。


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シワモト工業㈱もやってくれます。ヤメヨーナとかいいながら…


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完全ボトム横スライド系でヒトノミ。簡単かと思いきや、なかなか難しい。


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これぐらいのサイズは余裕。


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チョット引いたね。ニイヨン君。


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ニイゴオ君はなかなかの締め込み。


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で、今日イチ君はファットなニンロク。


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シワもっちゃんは謎の生命体を捕獲。UMAチックなイヤースクイッドで盛り上がる。


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今回のテストロッドはALOHA・Night76。感度と強度バッチシ。食い渋る尺バルーメも大丈夫です。このロッドに見合うバルーメ、釣りたいねハート


 参考までに私のタックルですが、ラインはファイヤーラインクリスタル3lbにリーダーフロロ1.2号。オリジナルタングステンジグヘッド0.9g&1.8gにスクリューテール・クリア系とベタ赤の組み合わせ。

 この日は20cmオーバーばっかりで、3人で15枚はいったかな?

2月22日と23日串本耐久エギング

 今回は1泊2日で串本、地球丸・SaltWater誌の取材。主役はメジャークラフトの広瀬氏。カメラは松本氏。詳しくは3月20日発売の本誌でってことで、スナップショットだけちょこっと紹介。

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朝まづめから地磯で頑張るも…


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ハゲング開眼びっくりって違うだろっびっくり


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チビタコ記録更新びっくり


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雨の中ひたすら頑張りますが…成果なし。釣り開始から28時間ぐらい経過してます。もうどうでもいいって感じ。


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雨上がりの虹。なにか起こるといいね。


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って、起こりましたびっくり奇跡はてな


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追加もするが、サイズが… でもそんなこといってられません。ありがたや。


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2度目の夕まづめでエギを襲ったのは…


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ガッチリフッキングしちゃってます。


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夕日に向かって、号泣。

2月11日和歌山爆風エギング

 10日晩の8時に我がアジトに集合。串本のアオリイカ、夜中を狙う作戦。バイトしたのはカカリチョ・シワもっちゃん・チャキノネ申・喰悶部長☆クロヒゲの4人。集合したのは良いが、なぜか事務所の部屋の中に入り、ストーブスイッチオン。で、なかなか野郎共腰が上がらない。風の予報は”爆風”。気温も激下がり。行くべきではない天気。ホンマにいくの?マジ?いや!プロト・ロッドの試し打ちがあるんだびっくり今日はびっくり

 本気で嫌がるのを無理やり車に詰め込み、出発開始。先行するダディ号から伊古木トンネル風速10mの報告。テンション激落ちの報告、ありがとうゴザイマス。誰か”帰ろーな”を連発しておったが、車は容赦なく南下を続ける。ボケ&言い直し地獄のうるさいトークを続けているとポイント到着。中途半端な言い直しはやめよう。トークしすぎて到着したときには喋る元気もなし。

 寒空の中、磯歩き20分。北西風に強いはずのこのポイントでも、風がうなっている。釣り座に到着した頃には、足ガクブル状態。さて、と言うことでロケッティア4.0号ピンクエビ・マーブルを装着し、キャスト開始。横風にラインがあおられてテンションフォール不可。普通にやるとエギが表層自走状態。ロケッティアの飛距離で出来るだけ遠くにエギを届け、フリーフォールとライン巻取りを繰り返しながら、どうにかエギをコントロール。大変忙しい釣り。

 どうにかこうにか、イカの回遊ラインへエギを通し、ゲット。

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小さいほうのイカは、ラインが横風であおられてジェット噴射が全く分かりませんでした… スマン。


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宙層で食うのはコヤツ・ケンサキ君。アタリが微妙すぎて難しい…


 いつの間にか野郎共とはぐれてしまい、1人ポッチ状態。皆の衆を探しにいくと、先端にたむろってました。釣果は…イマイチ。だから、先端はやめとけって言ったのに。ン?言ってなかったけ?すみません。

 追加を目指して元の場所へ戻る。薄明が始まる頃、爆風へ真正面キャストにきました。テンションスライドにググーとエギを持っていくアタリ。もちろん即合わせ!

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何とかキロゲッチュ。きびし~。ロケッティア・スラップ4.0号ピンクツリー。


 風は何とかやんできたが、イカのアタリもなくなる。明るくなる頃にはイカの気配が全くなくなる。で、いつの間にか、皆の衆が戻ってきてぢょにぃの背後に。さあ、撤収だ!


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シワもっちゃん・カカリチョともに何とかゲッツしておりました。プロト・ロッドの試し打ち、ゴクロさんです。


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これは何をしているのでしょうか?アカベラのワンキャストワンヒット状態でキャピるの図。


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ハゲのランガン中、鬼ファミリーに遭遇。カカリチョのプロトロッドが曲がっていますが、サカナではありません。


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くすもと寿司、爆るの図。フルコースでプチ宴会場ジョッキ


 長~い休憩タイムを終え、またまた磯歩き。いまや有名になってしまった1級ポイント。エギンガーてんこ盛り状態の中、フカセ師の撤収を待つ。豊富な運動量を生かし、足で稼ぐ作戦。ポイントは空いてないかえ~?

 明るい間の幻の大回遊を期待してキャストするが、風はいまだ爆風状態。こりゃ夕まずめしかないな。あと1時間、あと30分、あと5分とカウントダウン。日が暮れてピッタシのタイミングでキターの叫びはDr.シワモト。最初にゲット。その後続くはカカリチョ。お待ちかねの時合い、きましたYOびっくり

 だがしかし、チャキノネ申とぢょにぃには幸せが来ず。なんでなんで?コチラにはきませんYO!そのうち、1級ポイントが空くのを目撃したぢょにぃがそくさと移動走る

 これは頂いた、スマンと思っていたが、ウンともスンとも言わず。あれ、おかしいな?いつの間にかシワもっちゃんとカカリチョも同じ場所に来ている。キャストを続けるが、アタリなし。と、突然、場所を変えずに粘っていたチャキノネ申がキターの合図。無事取り込んだあと、連発でまたもやチャキノネ申ヒット!なぜか一同ブーイング。やめろやー、チャキーびっくりいやいやいや、たまにはいいじゃん。チャキノネ申、ひそかに最近好調です。

 日もすっかり暮れて、空は満天の星キラキラ。だが、アタリは無い。そろそろ終了のラスト1投コール。で、きました。ホントにラスト1投で。

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今日のイチバン君はロケッティア・スラップ4.0号・オレンジキュウセン赤テープ。ヤッパリ夜は赤テープ強しびっくり


 すぐに同じラインでエギをドリフトさせていた、シワもっちゃんのプロトロッドが曲がるびっくりヒット!これはでかいよ!…と思ったがそうでもなかった。ロッドのバランスがまだイマイチなので、錯覚してしまったようだ。スミマセン、すぐ作り直してきます。

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この日の釣果。渋い渋い一日でしたがご苦労さまでした。


 再びアジトに戻ったのが夜中の1時。しかし喰悶部長はこれから仕事するらしい。ゴメンネ遅くなってすいません

 さて、開発中のプロトロッドだが、仕様とリリース時期は今のところ未定。テーマとコンセプトはしっかり固まっているので、完成に向けて頑張ります。唯一無二のすばらしいロッドを目指しますので、こうご期待びっくり

2月6日シーマジカルで総合ルアー選手権

 カブラでマダイ!ロングジグでブリ!タチウオ入れ食い!そんな近海豪華詰め合わせセットを夢見てシーマジカルで出撃びっくり

 午前9時に出港、一路南へ。最初はカブラ。もうすぐ発売される予定のシークベイト・黒帯チェリーで爆撃開始。水温はかなり低いので、半信半疑ながらのカブラ・フィッシング。安井船長が”今の時期はゆっくりリトリーブ”とおっしゃったので、いつもよりゆっくり目、ギア2速ぐらいで探る。魚探には宙層までポツポツと反応が出ている。ボトム5mぐらいを重点的に探ると、待ってました、久しぶりのタイアタリ!必殺・周波数同調フッキング(謎)で無事フックアップ!しかし小さい…

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嗚呼、鯛めしサイズ。小さいながらも、色が綺麗ドキドキ小


 このあとK総長にも当たるが乗らず。どうしましたか?黒帯番長?このあとしばらくアタリが遠のくが、突然当たったのがH野さん。

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分かりにくいですが、そこそこのサイズ。オメデトウ。


 ゴルフ三昧のオツカレで熟睡していたMウチさんが、この騒ぎで突然起き出し、カブラを投下。すかさず、タイゲット!やりますね!打率10割!(前日ゴルフ、次の日もゴルフとかおっしゃってましたね。)

 やがて潮が動き出しそうなので、ブリポイントへ移動。ココのおいしい潮は2ノット。潮が走り出した瞬間にブリが入ってくるそうです。期待しながら船を流してもらうが、この日は不発。残念ながらブリの回遊はアリマセンでした。

 ブリがダメならタチウオ!と言うことで水深70mのタチウオポイントへ。新兵器メガブリット115gで電撃ジャーク&ストップのデカタチメソッドで攻撃。ステイ中にコツっと当たるが乗らず。そんなことが2回ぐらいあったが乗る気配なし。何で?かろうじてフォーリングでMウチさんが1本取るがその他はあたりなし。し、渋!と、そのときかたくなに沈黙を守っていたK総長のロッドが舞い込む。な、なんですかそれは。期待して水面を覗き込むと良型のフグ

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君はどこから来たの?お名前は?


 名前の分からないこのフグ、とりあえずうまそうなのでキープすることに。

 タチウオの反応が悪いので、私のタイ・プリーズコールに応じてポイント移動してくださいました。しかしココではガシラのみ。そんなこんなで日も傾きタイムアップ。港までの移動中、船長にタイカブラの傾向と対策をお聞きしました。ヒントになることがたくさん。ありがとうございました。

 さて総長のフグですが、同定が難しかったので結局召し上がらなかったそうです。ウン、それが無難、正解でしょう。あとで調べるとどうやら俗称”ナゴヤフグ”らしかったのですが、ナゴヤフグには和名ナシフグともう1種類含まれていて、毒性はよく分からないらしい。ナシフグは筋肉から弱毒が検出されたことがあり、基本的には販売禁止らしいが、地域によっては毒が無いことが確認され、厳しい調理管理の下、一部販売されているところもあるらしい。非常においしいフグであるが、当然内臓と皮には毒があり、素人調理は危険。皆さんもよく分からないサカナには気をつけましょう。




2月2日猪名川シーバス

冬の風物詩、河川のシーバス。遊んでいただきます。

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27日の釣果。73cm。


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白昼でも遊べます。


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1人でこっそり。2月1日。10分で3本。以上。


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またまた1人でこっそり。2月2日。仕事帰りです。なんせ家から3分なもので…ついつい。


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ガツッと口中フッキング。やるでしょ。

フィッシングショー大阪2007

 始まりました、フィッシングショー大阪。ご来場をお待ちしております。

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JINGOブースはダイワさんの前。


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ロケッティア新色も展示しております。
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