ぢょにぃのルアーづくりLIFE

From a mountain of BOTSU proto

ルアーメーカー・JINGOのものづくり班長、ぢょにぃこと吉田聡のブログ
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エギングランキング

2007年04月

4月26日和歌山エギング・自己記録更新!?

<ホゲリ菌感染予防方法>
感染源:下痢便、吐物、食品とくに生イカ
使用する消毒薬 : 塩素系消毒薬(家庭用漂白剤;キッチンハイターなど)
(1) 便に関する予防方法:
便器に飛散したホゲリ菌は、漂白剤を50倍に薄めて、十分に散布し、その後水洗する
(2) 吐物に関する予防方法:・・・最も重要な感染拡大の原因 ・ ホゲリ菌を見つけたら、直ちに、ペーパータオルでおおい、その上から消毒薬を原液のままたっぷり浸す。
・ ペーパータオルで包み込むように吐物を取り、ビニール袋に入れる。もう一度、その場所を消毒薬で、清拭する。
・ 処理にあたり、使い捨てゴム手袋の着用を忘れないこと。ビニール袋はホゲリ物として処理する。
(3) 食材に関する予防方法 ・ 食材は、加熱することが望ましい。中心温度が、85℃、一分間処理で、ホゲリ菌の感染性はなくなる。
・ 包丁、まな板などは85℃以上の熱湯処理をする
・ ホゲリ者とは、トイレは共有しない。
・ まずめノーバイトなどのホゲリ症状が認められれば、就業しない

症状の経過は?
 ホゲリ菌に感染後、1~3日間の潜伏期間を経て、突然38~40度の高熱が出て発病します。それと同時に、根がかり、ライン高切れ、ラインモモリ、ノーバイト、全身倦怠感などの全身症状が現れます。これに続いて、時合いに昼寝、忘れ物、腕の痛みや心の痛みなどの症状も現れます。通常3~7日間続きます。
 健康な成人であれば一週間ほどで治癒に向かいますが、ホゲリ菌は熱が下がっても体内には残っているため、他人にうつす恐れがあります。流行を最小限に抑えるためにも、一週間は安静にしておくことが大切です。

 さて、エギング取材である。ホゲリ末期症状を示すカカリチョと和歌山・田辺の沖磯へ。港に到着すると、これまた過去にホゲリ菌流行源となったことのある、チャッキーが待つ。彼は現在は治癒しているようだが、要注意なのは言うまでもない。

 朝まづめは大グソ。デカイカメモリアルポイントである。しかし、全くノーバイト。おいおい、取材やのにやめろやー怒り いつの間にかそこはホゲリ空間と化していたのであった。

 別の磯でシャクっているチャッキーからメール。時合い始まったみたいやでー。タイミングよく見回り船がやってきたのでスグに磯チェンジ。チャッキーありがとう。やっと取材でエエのん取れそうやわ。

 しかし、時合いが到来していたのは、活アジを投入していた方々。なぜか我々にはまったく無関係。何ですかね?ヤッパリ重病患者と来るべきではなかった。

 と、チャンス到来。カカリチョとチャッキーが遠く離れた場所へ歩いていく。今だ!今しかない。気合を入れてキャスト!

 で、ホンマにスグにきました。はるか沖合いでバイトしたの1.7キロのナイスサイズ。なかなかの引きでした。

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 よく見るとこのサイズでメス。でかい。たぶん私のデカメス記録である。よかった、よかった。




(´・ω・`)




 そんなこんなで、いつの間にか船着場に帰る。

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私:どうやったらホゲリ病って治るんですかね?


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船長:ホゲリ病なんか病気ちゃうで。それはなぁ、生まれつきのモンやで。


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一同:にゃにぃ~!!!


 てなわけで、無事取材成功。皆様お疲れ様でした。(チョットふざけすぎ?ゴメンナサイ。)

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 かなり先の記事になると思いますが、お楽しみに!

デカイカ補足

クドくてスミマセンが、先日キャッチした超デカイカ君。

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 釣りたて4,200gか、数時間後の3,720gか、どっちのウェイトの記録で残すか迷い中。周囲の人は4,200gでええやんといいますが、黒田渡船公式では3,720gとなってるし、これからの目標(4kgアップ)を残しておきたいので、私としては少ないほうがいいんですが…
 
 で、もう一枚釣りたて写真。(筒の水は抜いたと思う)

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 赤枠の中を拡大すると…

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 …でしょ?5キロとかガチで釣ってるヒトには鼻で笑われそうですが、悩み中。誰か教えて~。マジで。

 で、勲章のエギ君。

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ロケッティア・スラップ3.5号、あわび貼り以外は、ド・ノーマル。左上はデカイカのクチバシ。


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あっ、実は4月7日の記事の最後の写真に写っているエギと同じなんです。ってことは、超アタリエギ!?


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コレがあわびシートのダイヤモンド貼り。なんてコトないけど、魚のウロコっぽくていいでしょ。


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左が今回のデカイカの背骨。右が2.4キロの背骨。大きさの違いは一目瞭然。

ソルト雑誌掲載

雑誌掲載の巻。立ち読みはダメよハート

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地球丸・SaltWater。飛ばせば釣れる!?エギング超入門と題して、カカリチョ&ユカちん、奮闘。シワもっちゃん、チラ写りやったね。ロケッティアの基本的な使いこなしがまとめられているので、どうぞご参考に!


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で、内外出版ルアマガソルト!広瀬殿とぢょにぃでデカイカを狩る、予定が…釣果は控えめにしました困ったデカイカ狙いのキモ、よくまとめられているので、穴が開くほど読んでください!


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掲載されなかったので、ぢょにぃが落としたランディング直前のデカイカ見せときます。命拾いしたね!それにしても、掛かりどころ悪ー!で、このイカ、重さ何gと思います?

4月17日WZでジギング・後ろからパッシング

 四季の釣りの取材にお邪魔する。主役の山ちゃんを後ろからアオる作戦。はよ釣ってや! 

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 ってそのまんまの展開になってしまい、途中までカメラに映る人はボーズ。

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私は映らないのでひたすらボトム探りでデカウマ系ハートに走る。



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総長のサワラ。ブリッジの超釣れインチク・ベレッタでゲット。


 って、取材はどうなったかって?5月3週目の放映日をお楽しみにびっくり

4月15日和歌山エギング・モンスターついに捕獲

 スミマセン、お待たせしました。音符
今回は少々ウルサイですが、平静心で読んでやって下さい。

 Sports&Fishingや岳洋社SWで紹介&狙う宣言させていただいた、和歌山・田辺の沖磯。海流と地形からモンスター出現率の非常に高いエリア。しかし、いつ出会えるかは分かりません。ということは通い続けるしか方法は無いわけで、この日もDr.デカイカ・シワもっちゃんと2人で現地入り。

 港の渡船場に到着すると、車・車・車、人・人・人…。スゴイ数です。去年からは考えられない…。デカイカ情報が回っているのか、イカ狙いの人が多かった。イカ狙いでは、エサ師5にエギ1ぐらいの割合。エギは少数派なので若干肩身が狭いが、ガンバリマス。

 さて、ぎゅうぎゅう詰めの渡船に乗り込み、いざ出船。しかし磯にはすでに人影が。何で?聞いてみると、あまりにもお客さんが多いので、いつもの出船時間よりも前に、渡ってもらったらしい。ウーン期待薄。しかし、超満員だが前々から気になっていた”大グソ”に上がる。すでに狭い磯に20本以上のヤエン仕掛けの竿が並ぶ。

 そして、磯の上でシワもっちゃんと右往左往。どうやら2人並んでロッドを振るスペースはなさそう。2人別々の場所を攻めることにする。

 私が見つけた場所は、超浅場の超ウィードモサモサポイント。左右5mにヤエンロッドが並んでいるが、どうにか割り込みさせていただく。ゴメンナサイね。ここは手前20mがウィードジャングルでその沖がフラットになっている。風は斜め向かい風微風。通常のエギでは無理ですが、なんせロケッティアがあります。全く問題なくウィードの向こうへエギをキャスト。1ジャーク&ボトムステイで攻める。超デカイカにビシバシジャークは厳禁。

 60mほどキャストし、ラインスラックをとる。1ジャーク→ステイで待つ。次の1ジャークの前にそっとテンションを張って聞いて見ると、エギが何かに押さえ込まれている。反射的にスイープにあわせると、

ロッドティップ、久しぶりのガチ止まりびっくりびっくりびっくり

 あ、コレですコレ、コレを待っていました!途端、凶暴なランが始まる!2キロとかそんなヤツの引きではありません。

 ”ジィォァォゥ---------!!!!!!!!”(リールのドラグ音)


 ハイ、宇宙が広がりました。大きさは分かりませんが、寄せるまでに時間がかかりそう。そこで片手でロッドテンションを保ち、もう片手でシワもっちゃんにTEL。(我ながら器用)

 
”キタでー。たぶんやってもうたと思う・・・。”


 携帯の発信履歴をみると5時21分でした。スグにシワもっちゃんが駆けつけてくれ、カメラでパチリ。

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すでにギャフを股に挟んで、ランディングの準備をしているが、まだまだ。とにかくハンドルが巻けません。


 キャー楽しいよう。今回は全くバレる気がしないので、ゆっくり時間をかけて寄せにかかる。だが、何とここでハプニング。立ち上がっているウィードゾーンのエッジにイカが引っかかってしまう。しばらくどうすることもできず、ひたすら待っていると、再びイカがバックしだしたので、一気に勝負。テッィプをあげて、ウィードエッジをクリアーする。

 やがて、イカが寄ってくる。

 
”・・・・・・・・・・”


 あまりにものイカのデカさを見て、2人、思わず無言。ここへ来てやっと緊張の色が走る。ここはもちろん、デカイカ経験豊富なシワもっちゃんにギャフ入れを担当してもらう。何度かの抵抗を見せたあと、ギャフ入れ成功!無事ランディングに持ち込む。

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”・・・・・・・・・・”


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”・・・・・・・・・・4200g?”


 そんな訳ないやろ。シワもっちゃんのハカリで量ってみたが、表示される重さが信じられないので、別の私のバネバカリ(金物屋の公正バカリ)で量ってみる。ヤッパリ、4200g。

 早速生きている間に記念撮影。

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”タッタラタラタラ、タッタラタラタラ、タッタラタッタラター音符(F1の表彰台のテーマソング)


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 ヒットエギはもちろんロケッティア。SLAP3.5のグリーンアジカラー+あわび本舗カルぺブラックダイヤモンド貼り(謎)でした。で、ロッドは残念ながら開発中のプロトではなくパラボ86、リールが07ステラ2500。ラインがユニチカ0.6号ですが、140m巻き。かなりラインを出されたので、飛距離とあわせると100mでは完全に危なかった。よかったよかった。

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この日は磯の上、お祭り状態。大盛況でしたが…。


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ホンダワラ系のウィードジャングル。コレをいかにクリアーするかが攻略の鍵。奴らはウィードのエッジに沿って回遊してきます。ちなみにヤエン師のアジに頻繁にアタリが出ていたが、同じポイントではすべてウィードにやられて取り逃がしてました。


 お世話になったのは和歌山・田辺の黒田渡船さん。HPの釣果帳とBEST10をご覧になってください。渡船場に戻ってから検量してみると、ずいぶん水分が抜けて3.72kgになってました。まあ、よかよか。デカイカになればなるほど、時間経過とともに水分の抜けによる軽量化が激しいので、皆さんご注意。釣ったらスグに量っておきましょう。現在黒田渡船さんのBEST10では今年の首位ですが、抜かれるのはたぶん間違いなく時間の問題。次はどなたでしょうね?まだまだチャンスはあるので、皆さん頑張って見てください。チャンスは誰にでもあると思います。

 最後に、ランディングしてくれた上に貴重な時合を写真撮影に費やしてくれたシワもっちゃんに感謝。そして朝っパラから4キロ4キロと写メール送った方々、ビックリさせてスミマセンでしたねハート



オーダーフェスタ

 今日は小売店さん向けの受注会、スプリング・オーダーフェスタ。頑張ってロケッティア売るぞ!あっ、新作のジグもね。

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 たくさんのご注文、ありがとうございました!
で、ユーザーの方にマル秘情報。新色は見つけたら”買い”です。4月末までには新色の1回目出荷を行いますが、すでにほぼ完売状態かも。その次の入荷がおそらく5月末ぐらいになるので、早めにゲットしておいてください。爆釣しますんで… 宜しくお願いします。

怒涛の雑誌掲載!?

 おかげさまで、ロケッティア大注目。各誌で紹介していただいて、ありがたい限りです。感謝。で、発売日順に紹介すると…

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Sports&Fishing News。特集の2番バッターで執筆させていただいてます。春イカ攻略で私が最近気にしていること(キモなんですが)について少々。(付録のDVD、チョット面白いです。)


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アオリ専門誌の先駆者、アオリイカ地獄。ロケッティア取材に加え、メジャクラの取材にもお邪魔させていただいてます。かなり邪魔させていただきました。スミマセン。


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で、岳洋社さんのSW。今月のカラーはジギング取材ですが、本文春イカ特集にも執筆。あーこれ、かなりキモなんですが…あまり公表したくなかった。


ということで、各誌共々宜しくお願いいたします。立ち読みはダメよハート

4月7日和歌山・モンスターナイト

 君らいい加減にせいよ。コソコソとデカイカ狙いを続けるカカリチョ&シワもっちゃんの縄張りに乱入。どれどれ?喝を入れてやろう。

 場所はなんてこと無いトコロなのだが、ヤエン師が入れ替わり立ち代り狙うホットスポット。エギをキャストしていても後から入ってきて遠慮なくアジを流してくる。よくてよ…こちらにはロケットあるもんね。

 隣でウキで狙っていた餌師。ウキが海中に引き込まれるが、放されてしまう。ちょうどスグ横をロケッティア・スラップ3.5号が通過中。で、ボトムステイでグッとアタリ。やった!エサ師に勝利。

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まあまあやね。


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カカリチョンもゲット。エサ師に1杯も釣らせません。ゴメンネ。


 夕まずめから始め、後から入ってきたエサ師2人組みが20時ごろ帰る。で、スグ後にまた別のエサ師が来る。声を掛けていただいたので、隣を譲り、もう1人地元のオイヤンを加え、談笑しながらの釣り。朝までなんかワイワイ言いながらの釣り。カカリチョはオイヤンと電話番号交換のマブダチぶり。おい、ちゃんと電話しとけよ!

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朝までやって、この釣果。ちなみにエサ師はチビ1杯のみ。スミマセンね。


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この日活躍したロケッティア・スラップ3.5号グリーンアジ。ナチュラルアピールで隣で泳ぐアジに完全勝利。ご苦労さま!

4月5日和歌山・田辺沖磯1人エギング

天気予報バッチリの日を選んで、田辺の沖磯へ1人エギング。
私がSports&Fishingの記事で紹介させていただいた、黒田渡船さんにお世話になる。2~3キロがバコバコ、百花繚乱の釣果、期待度120%なのだが…

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爆風…


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爆風…


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爆風…


 風の予報、風速2-3m、実際のところ風速8m以上、エギングになりません。釣りにならないところを何とかキャストコースの工夫とロケッティアの力を借りて、ボーズは逃れるが…

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ありがとう。


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ありがとう。


 で、根性のみで最後まで頑張ったがイマイチの釣果でした。

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お迎えの船が来ます。(違うって)


 上がったところで、船長と談話。この日風裏の大グソで3キロと2キロ出たらしい。時間帯はちょうど潮が動き始めたときでした。メソッドは冷凍アジ。ということはボトムステイということかな?エギもボトムステイがいいかも。そういえば最近のデカイカ報告はロケッティア・サブマリンがやたら多い。しっかりとボトムで静止しないとデカイカが反応しないのかも。フムフム。次回頑張ろう。



3月30日31日~4月1日はるか西エギング再び

 えーと、場所は再び片道600km以上のはるか西。中一日でおんなじ場所へ。けっして私は無茶な行動を嬉しがったり、狂った釣り人ではないのだが、デカイカの春なのでどうぞお許しを。

 で、カカリチョ、Dr.シワモト、チャキ○とダラダラ・グダグダエギング。
当然、予定通りこのメンバーでは何も起こらないわけで、お約束の防波堤上ドリフト。

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ってチャキ○殿が墨吐いたみたい。このぐらいのイカ掛けてみたいなぁ。


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こちらへお邪魔すれば当然うどんなわけで、てんこもりコース、ガチンコ食い。


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最近やたらと釣るのがチャキ○先生。デリの原因が腕ではないことが判明。っていうかそのへんで手加減してくださいね。


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突然隣のカゴ釣り師の竿が舞い込む!なんだそれは!?


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50cmオーバーの鯛。なんで防波堤から当たり前のようにこんなんつれるの?豊穣な海に感心系。


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で、スミイカ墨シャワーの洗礼。気ぃつけやってゆうたのに。学習能力の欠落は少年心のしるし。


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で、こんなやつもいるわけで、クブシミ系の宇宙人。


 で、そんなこんなで取材という名目があったのだが、今回のカメラマンは私。うまく写真が取れているか全く不明だが、詳細は6月号SW誌をお楽しみに。

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