ぢょにぃのルアーづくりLIFE

From a mountain of BOTSU proto

ルアーメーカー・JINGOのものづくり班長、ぢょにぃこと吉田聡のブログ
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2007年07月

7月30日マダイ☆ワールド、ハズシ無し

 格好の取材ネタ。ということで、中2日おいて速攻でまたまたシーマジカルさんにお世話になる。こんなにマダイがボコボコ釣れるのは、年にそう何回もないこと。間をおかずして海に繰り出す。

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情報を聞いて駆けつけたヨチ山君。もう釣ったも同然、余裕綽々の笑み。


 しかししかし、出船前の情報。あんなに沸いていたマダイ、そんなに長続きするはずもなく、やはり食いが落ちてきているとのこと。でも、マダイは確実にいるのでボーズはないでしょうと安井キャプテンのお言葉。ヨシ、ココは腕の見せ所。頑張ろう!

 沖へ出て開始早々、キャプテンに久保師匠からTEL。どうやら久保師匠もマダイゲームで取材狙いを企てている模様。しかし我がチームが先にやってしまうので、予定変更していただけるとのこと。どうもスミマセン!同じ雑誌での記事なので…早いもの勝ち!後は古谷サンとカブらないことを祈る。

 予想とは裏腹に、開始早々からアタリ。

 詳しくは岳洋社SW10月号をってことで、またまたスナップショットのみチョコッと紹介!(今回の記事はホボ極めてきたマダイ狙いのテクニカル面についての秘密を公開しようと思います。請うご期待!)



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ハマチ君も入り出しました。近海ジギングシーズン突入!です。



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曇りのローライトコンディションはレッドゴールド。実にキキます。



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ヨチ山君もサクッとゲット。オメデトサン!




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総長も黒帯の技を見せてくれます。えっ?ハマチと間違えたって?



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夕方になるとタチウオの猛攻が始まる。中に指5本のはプチドラゴンも。



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カメラのTセンセもゲット。お疲れ様でした。



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アタリはすべて逃すまい!と頑張ったこの日の釣果。この日、同じ場所を狙った船団の中ではイチバン(でしょう)。



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リグと掛かり方の参考写真その1。



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その2。


7月27日マダイ・ボコボコ、スミマセン

 真夏の晴天の中、この日はコッシー殿と2人でなにやら悪だくみ。コソコソとひそかにマダイ牧場に向かう。今回はシーマジカルの塩田キャプテンにお世話になりました。

 さて、真昼間にポイント到着。すでに大船団ができつつあり、景気のよい無線の情報が飛び交う。

 とりあえず、飛天ジグ・ブリット85gグリーンゴールドでサツアイとばかりに本日1号ゲット。

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ルビーに輝くこの魚体。綺麗ですね!


 そして噂どおりに、とんでもない連続ヒットのスタート。もともとフッキングの悪いマダイジギングだが、すさまじいアタリの数。ほとんどワンフォールごとにチェイスを感知。

 きっと、海の中はすごいことになっているのでしょう。

 アタリの数だけサカナを取っていれば、きっとすごいことになっていたのでしょうが、そこはさすがに自然の神様、加減してくれます。(なんだか意味不明?)程よい入れ食い加減で次々と匹数を重ねていきます。

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このサイズも多数ヒット。潮流があるので、リフトに疲れます。


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シーバスも時々顔を出す。ナイスプロポーションの夏シーバス。今度はショアからお会いしましょう♪


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コッシー殿もさすがに手馴れたもの。次々とロッドを曲げていきます。イイロッド作ってますね!


 船団で、ポイント集中のジギングなので、無線で聞いていると回りで何が起こっているかよくわかります。マイボートのビキニ嬢を見てハンドルロックしないようにとか。和気あいあいな感じ♪

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復活オメデトの火遠理丸さん。今度お邪魔させていただきます。よく見れば知ってる顔がちらほらと。


 さて、ジグでサクサクッと数匹サツアイを終わらせたところでカブラにチェンジ。釣趣のシフトチェンジでマダイ狙いの芯まで楽しむ作戦。

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カブラの方がアタリは少ないが、来ればサイズが大きい。黒帯チェリー60gで70cm近いサイズ。


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ウン、やっぱりカブラのほうが大きいのが来る。今度は完全70cmオーバー。


 コッシー殿も指定席(似合います!)のミヨシで、次々とマダイゲット。

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それはイイサイズですね!


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で、気がつけば夕方。たった2人でマダイ20枚以上の釣果。恵みの海に感謝。


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マリーナに帰るころにはすっかり日が傾いてしまいました。塩田キャプテン、ありがとうございマス。航跡に光る夜光虫、撮って見ました。オーロラみたいでした。


 マダイ大爆発の原因、どうやら大量に集結したイワシが原因。時合いに釣り上げたマダイは、ほとんど口の中にイワシミンチが入ってました。この好況、いつまで続くかわかりませんが、そんなに長くはないとの読みなので、皆さん、ダッシュです!急ぎましょう!



7月21日そして執拗にヨヨマルGT

 さて、台風明けの富田沖。どうなってるかな?っと出船。今回はお兄さんの船で出撃。さあ、がんばるぞ!

 今回はなんとシワもっちゃんも参戦。イチバンやばい男、登場です。

 沖に出てみるとアタリ一面にゴミが浮いている。まだまだ台風の後が残っています。潮の色もなんとなく悪いし、イヤな予感。

 ところが、開始まもなく同船されていた方になにやら良型のサカナがヒット!大鯛かと思いきや、キャッチされたのは大きなマハタでした。

 う、うらやましい!

 よし!と気合が入る。

 しばらくたって私のジグ・ブリット85gグリーンゴールドにバイト。フッキングに持ち込み、無事キャッチ。

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本日第一号はチカメキントキでした。


 それからはボトムを狙ってもアタリが出ないので、しばらくオオミズナギドリの鳥山を目印に、表層を高速移動するベイトを追いかけキャスティング攻撃。

 ここは皆さんの本命、シイラを期待しますが全く気配なし。2度ほどボイルが起こるがどうやらカツオのよう。奴らはさすがに回遊魚中の回遊魚。移動スピードがハンパではない。シワもっチャンのペンシルに一瞬チェイスがあったが、鳥のほうが先に追いつきそうだったのでやむなくルアーを回収。ワンチャンスを逃してしまった。残念!

 表層の反応にジグ攻撃も行うが、時々思い出したようにサバがあたるだけでもうひとつ。そこで少し浅い場所にポイントチェンジ。去年私がウッカリカンパチをゲットしたポイントの近くだ。

 ジグでボトムをとり、丁寧にミディアムピッチジャーク。ボトムから15mぐらいシャクッてきたときに、突然ひったくられるようなバイト!

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いきなり、何事か?と思うぐらい引きます。ドラグが回りっぱなし!


 リールを少し巻いてはラインを出されをしばらく繰り返し、ゆっくりゆっくりリフトにかかります。完全に頭の中では5キロクラスのカンパチが泳いでいました。

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しかし、浮いてきたのは?


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なんとマダイでした!


 非常に綺麗な色の良型マダイ。リアのトレブルにフッキングしたが、それが外れ、その間にアシストがエラブタにフッキング。そして再びリアのトレブルがマダイの側面にかかる。これが強烈な引きの正体でした。魚体の側面いっぱいに水圧を受けるので、そら重いですがな!あービックリした。

 本命キャッチで一安心するが、残念ながらアトが続かず。

 で、悩んだ末、夕方からのアカイカ漁も続けて行うことに。いつもながらのローリングスタート。

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電気も灯ってお祭り開始か?


 初めてやってみるが、これがなかなか難しい。手持ちのタックルでイチバン柔らかいロッドを薦められる。で、スッテの5連チャン仕掛けの下には60号の重り。

 何がなんだかわからんが、とにかくやってみる。

 とめたりーの、しゃくったりーのしながら誘いをかけ、アカイカ君とスルメイカ君と戯れる。

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イカやったらまかしときーなってか。シワいね。


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スミかけられーののカカリチョン。相変わらず加減のわからん輩である。


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いつの間にか、結構な釣果に。お土産確保ナリ。


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で、本日の釣果。ちとパンチ力不足かな?


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で、体も心もユラユラのチャッキー。わかってるぞ、わかってるぞ!リベンジやろ?


7月12日ヨヨマルGTでホウボウ祭り

 プハー汗、非常に忙しい日々、更新もできないまま約3週間。やっと復活。スミマセンでした。出張やら何やらで、いろいろテンコ盛り。ココからは釣果テンコ盛りで巻き返しをはかります。
 
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 ということで、台風直前の代々丸。中止と読んでいたのだが、出られそうなので沖へ出てみることに。シイラを釣りたいのだが、あいにくの天気。出そうな気配はほとんどなし。で、スタートからバーチカル攻撃。前回、花開いたタイジギングの再現を狙う。

 で、ファーストヒットはヨチ山君。

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赤いのは赤いが、マダイではアリマセン。


 サバがフォーリングでアタル中、コツコツバイトを拾っていく。ボトムからのシャクリでガリッとバイト。ムゴッ怒りとフッキングを入れると、ボトムめがけてのファーストラン。ここでフッと抵抗がなくなる。何と痛恨のリーダー切れ。切り口を見るとギザギザに。きっとラインを噛まれたのでしょう。無念。

 気を取り直し、シャクリを続ける。

 サバを何匹かキャッチした後、またまたガリッとバイト。今度もムゴッ怒りとフッキング。

 乗ったぜよ!

 下へ向けてゴンゴンという引き。ドラグも出ます。この引きは間違いない。で、ドドーンと登場、マダイ君です。

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 そして、しばらくアタリがなくなる。前回、全層に渡って出ていたベイトの反応が、あまりない。この日は台風の接近を感知したのか、ベイトが散り散りになっていた模様。

 時々、こんな反応も出るが…

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上からベイト追い込み系はサバか?


 そんな中、花開くのはハバタキ王子のホウボウ様であったりして笑い

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ハバタキ王子ゲットの輩A


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ハバタキ王子ゲットの輩B


 途中、壊れたシャワーのような土砂降りの雨なんか降ったりして、気分下げ下げになるところであったが、終了間際の一発。

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船の下を通るマダイは素通りさせん!気合の一発、食べごろサイズ。


 素通りさせないための必須アイテム、飛天ジグ・ブリット。60gと85gが大活躍。水族館設立には欠かせない道具なのだ。

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最近ガチお気に入りのグリーンゴールド。信頼性100%。色で迷うことはアリマセン。


 で、港へ帰り、お楽しみタイム。釣果を並べてみる。

 YES! 代々丸鮮魚店OPEN!

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マダイはもちろん、サバ、チカメキントキ、メンドリ、黒ムツ、ガシラ、ハバタキ王子あります。どれいきましょ?


 てなわけで、マダイはイマイチながら魚種豊富な結果。どうもお疲れ様でした。ベイト散り散りながらこの釣果はまあまあでしょ?

 で、ヒントを少し。ロッドはティップが入る柔らかい調子のを使用。若干ローパワー気味が望ましい。できれば海面のウネリの大きさに合わせて長短剛柔何本か欲しいところ。ラインはPE1.5号以下。最後のマダイはPE0.8号で取りました。もちろんドラグセッティングは弱めのズルズル。リーダーはフロロ4号を使用しているが、時々切られるので、もう少し太くてもいいかもしれない。しかし、以前は8号を使っていたが、4号を使うようになってからアタリが増えた。やっぱりサカナからリーダーは見えてるのかな?

 そしてアクション。これ非常に大事。文章では書きづらいし誤解されても困るので、同船のときご覧下さい。

 とうことで、この夏はオフショアでマダイをガシガシやります!

 
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