ぢょにぃのルアーづくりLIFE

From a mountain of BOTSU proto

ルアーメーカー・JINGOのものづくり班長、ぢょにぃこと吉田聡のブログ
現在プロデュース製品はValleyhillにてリリースしております(^-^)

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エギングランキング

2007年08月

8月27日南紀エギング、意外と・・・

 岳洋社SW誌のカラーページ取材。今回は外資系の部長でエロマスターで小イカ好きのヤスノフ殿と南紀へGO。日曜午後に現場到着のマッタリ系でランガン。

 詳しくは10月発売の本誌をっということで、スナップショットだけ紹介。


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基本はこのサイズ。居る所にはワンサカと。あっ、分かるヒトにはこの岩質で大体の場所が・・・




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で、たまにはこのぐらいの500g級サイズもエギに寄って来ます。サイトで狙うとまた楽し♪



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高台からロケッティアで超ロングキャスト。そしてエリアに居るイカをダートで足元まで寄せて、サイズを選んでエギを抱かせる。なかなか良い作戦だと思いません?



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夕方になるとだんだんサイズアップ。メッキ&カマスを狙うヒマがありません。




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夕食後、さあ帰ろうと高速のICまで戻るが渋滞している模様。渋滞が緩和するまで春シーズンにはヤエン師に独占される某小波止で時間を潰していると・・・やはりここはでかいの居ますね。



 そんなわけで、数はもちろん、意外とサイズがよかった取材釣行でした。



8月13日ヨヨマル☆シイラ&07オータムコレクション秋イカ開幕!

 さて、真夏。しかもど真ん中。連日の熱気をものともせず、狙いはデカシイラ一直線。朝イチから気合を入れて代々丸で出撃。今日は釣って釣って釣りまくるぞ!よろしく船長!

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太平洋。すばらしい雲の模様と見晴らし。気分全開!


 最初は最近暴走を繰り返しているらしいスピードスター・カツヲがターゲット。カツヲ君、ワカメちゃんに迷惑をかけてはアカンヨ。

 しかし、広範囲を回遊する狂ったカツヲ、なかなかとらえ切れません。神出鬼没のボイル、全速力で船を急行させるがなかなか追いつけず。

 そんな中、グワっとロッドを曲げたのはカカリチョ。ついにカツヲに喝を入れることができました!


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カツヲに喝を入れる波平。乙。



 カツヲが一段落したところで、沖へ船首を向ける。ヨシ、コレからが本番。シイラ狙いの開始。間違いなくやつらは漂流物に付く。漂流物を探してスタコラサッサ。で、発見すればこの通り。


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ホボ入れ食いだな。


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激しいチェイス。すばらしいファイト。これほど癒されるターゲットはそうそう居ません。


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シワもっちゃんもご機嫌。ヨカッタヨカッタ。


 全員爆釣でお腹いっぱい。シイラを満喫できました。あー楽しかった!船は午前で切り上げて港に帰る。この日は漂流物が少なく、探すためにかなり船で走っていただきました。感謝!さすが代々丸!


 さて、港を出て車で走り出すが、どちらへ行きますかね?このまま帰ってもヨシ、さらに釣果を求めて南へ走ってもヨシ。


どうしよう。

どうしよう。






 で、散々迷った挙句、きっとすでに渋滞しているだろうと(ホンマか?)夜まで周辺でオカッパリをして時間を潰す作戦。小イカとかメッキとかカマスを探します。

 しかし、強烈な日差し。日が高いうちは全員車から出ません。出る気がしません。ゴメンナサイ。


 得意のラン&スリープ&くだらねえトークを繰り返し、気付けば夕方。



 おもむろに、とりあえずイカでも釣りますかのロケッティア3.0号の1投目。

 お、おおお。イカのアタリ。久しぶりのグィーングィーンです。

 続けていると、なぜか意味不明の連発。しかも意味不明のサイズアップ。シワもっちゃんの600gをスタートにだんだんとキャッチされるサイズがアップしていく。結構ボコボコでした。意外や意外。エギのパワーアップの賜物か?

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巨イカハンター曰く”3.0号も面白いね”


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この春、辛酸を舐め倒した某カカリチョ。(失礼!)初心に帰る。


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私がキャッチしたイカのフッキングの図。ゴボー抜きにもびくともしないこの掛かり方。フトコロ最奥まで貫通。ロケッティア・マイナーチェンジ炸裂。


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なんかこのエギ異常に釣れるね。なんで?飛距離はもちろん、ダートとフッキング、フォーリング姿勢が…ヤバス。最後はキロアップで締め。


 なんだかんだでキロアップ2杯含み、数釣り堪能。あ、すっかりマズメのメッキ&カマス忘れてました。てなぐらい、エギングやっぱり面白し。

さあ、そろそろ全開と行きますか!

 

8月12日シーマジカルでチト苦戦

 再びコッシー殿とマダイ修行。朝9時の出船で泉南沖を目指すが、安井キャプテンの一言”今日は厳しいと思いますよ”。先日の爆発も一段落してしまい、容易には釣れなくなってしまったらしい。よし、ココは腕の見せ所。とりあえず頑張りましょう。

 現場に到着するが、ベイトがほとんどいません。時折マダイらしき魚影が魚探に写るものの、なかなかルアーに反応せず。

 そんな中、執拗に狙っていると時々アタリが出だす。同船者がポツポツとマダイをキャッチし始める。ただし、この日当たるのはタイラバのみ。ジグにはほとんど反応しない。

 集中力をMAX発揮して、コッシー殿が良型キャッチ。

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単発アタリを逃さず。ゴクロウサマです。



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私も負けじと何とかキャッチ。(この日唯一の釣果悲しい



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ところが、マダイ初挑戦の後輩殿は激シブの中、なんと3枚もキャッチ。恐るべし。(先輩のタックルセッティングがヨカッタのでしょう。)


 この日は全員なかなかの好手が揃っていたので、何とか数は揃いました。ほとんど当たってきたのは同じエリア。水深40~50mのラインですが、流すラインを微妙に変えて執拗に狙った結果です。ただし、ほとんどタイラバでの釣果。ベイトがいなかったので、ジグには反応しませんでした。


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ウン、コレだけの釣果が揃えば納得納得。笑顔 頑張ればまだまだ釣果が望めるハズ。




あわび

 あわび本舗様よりお中元。隠れヘビーユーザーがバレてしまったようで(笑)、わざわざお送りいただきました。助かります。ありがとうございましたすいません

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 黒あわび中毒であることが一目瞭然のチョイス。感謝感激!よく見比べてみると、それぞれ、光り方が微妙に違う。興味深いデスネ。
  

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 で、速攻ドレスアップ。先日入荷したロケッティア3.0号が完全武装されました。全員、デカイカを取ったのと同じウロコ貼り。あわびは、活性の高い秋イカを意識して、タカセ貝をチョイス。鋭角方向に白く鋭い光を放ちます。ウーン、利きそう。


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 釣果をお楽しみに。ハート

ロケット工廠、07年秋に向け攻撃開始!!!

 エギング界の革命児(自分で作っといてナンですが)・ロケッティア。試しに”エギ ロケッティア仕様”でググってみるとスゴイ数。(笑)本家も宜しくお願いしますすいません

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 そんなわけで、店頭で入手しづらい現状を改善すべく、生産力UPのため先月7月はじめに工場へ。

 私が作り上げた生産ラインですが、再び喝を入れてきましたハート


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新しい生産工程で、供給力が約6倍に。



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ベースのゴールド加工の工程。ひとつひとつ念入りにチェックします。背中までビッチリとゴールド加工されているのが自慢です。水中でのアピール抜群ですよ!



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布の貼り加工。手作業なので職人の技の世界です。がんばります!



 そして約1ヵ月後。関空の第二滑走路オープンと同時に空輸(運賃高ーい悲しい)されてきたのが、秋に向けての第一陣・ロケッティアスラップ3.0号と新製品サブマリン3.0号です。

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左が赤いパッケージのスラップ3.0号です。ノーマルタイプです。右の緑のパッケージが新製品・サブマリン3.0号。ファーストシンキング・ディープ対応タイプです。3.5号はすでに発売されていますが、3.0号は初登場です。



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スラップ3.0号のシンカー。



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サブマリン3.0号のシンカー。Sの表記があります。シンカーの位置も微妙に違いますね。



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2007年秋のバージョンからピンとカンナがチェンジ。開発に半年かけて不可能な加工を可能にしました。ピンが不思議なところから出ていますね。


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この写真でよく分かりますね。これ以上ないぐらいにスマートになりました。ロングディスタンスのフッキングを考慮して、カンナも本数セッティングなどがマイナーチェンジを受けています。スーパーガッツリいきます。



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”タマ”も精度がアップ。このブースターフロートだけ欲しいという方が大勢いらっしゃいますが、勘弁してください(笑)。


 なお、若干のマイナーチェンジをしておりますが、旧製品との交換はできませんので宜しくお願いします。

 そんなわけで、まずは3.0号、来週はじめぐらいから取り扱い各店舗にて発売開始。相当数出荷いたしますが、人気のためスグに売り切れが予想されます。皆さんお早めにハート 3.5号もまもなく出荷する予定です。

 これでこの秋は存分にロケット攻撃を楽しんでください。

 ただし、威嚇射撃だけというのははやめてください。

 全弾命中びっくりでお願いします。ドクロ




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