ぢょにぃのルアーづくりLIFE

From a mountain of BOTSU proto

ルアーメーカー・JINGOのものづくり班長、ぢょにぃこと吉田聡のブログ
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エギングランキング

Fishing Report 釣行記録

11月〜12月連日のご近所タチウオ

12月にかかる頃になると、ベイトがエサと水温の安定を求めて湾奥に押し寄せて来ます。
それを追って、フィッシュイーター達も湾奥にやってきます。
潮通しのある場所ではないので、そこにやってくるのはベイトの有無だけが理由でしょう。
ということで、連日のプロトルアー磨き。

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11月28日
この場所で今季初めてタチウオを確認。

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11月29日
ピンポイントにて一瞬のジアイ。
タチウオの口から飛び出したのはコノシロ幼魚。
この時期のベイトの一種です。


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12月3日


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12月9日
湾奥ドラゴンかと思いましたが、正体はハマチでした。
青物もよく反応するルアーです。


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12月10日


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12月11日
この日はJADOの新君とメジャーポイントで。
周囲の餌釣りの方が沈黙する中で、いい感じに釣れました


11月21日武庫川一文字

少々荒れ気味の天気でしたが、武庫川一文字へ。20191121_151104

そろそろ冬の潮に入れ替わりそうなタイミング。
活性がマックスになるタイミングや、定位するレンジが徐々に変わっていきます。

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この日は全体に渋い中、レンジを変えながら何とか3本でした。

11月8日武庫川一文字・ちょっと動画撮影

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プロトのルアーの性能確認、釣れている内に重点的に・・・

この日は動画撮影にチャレンジ、ヒットシーンを収める目論見。

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ファーストヒットはエソ、この次に白グチも釣れました。


 

 まずは通常のワインド動作でのヒットシーン。
見慣れた光景だと思います。


 

そして”隠しコマンド”発動後のヒットシーン。
違いがわかりますでしょうか?

まだ内緒にしておきたいので、詳細の解説は伏せておきますが、暗くなってからもヒットが続く秘密がこのルアーにあります。
タチウオは獰猛で、ルアーの対象魚としては申し分ないのですが、やや気難しい面もあります。
そんな気難しいモードにあるタチウオを反応させるべく、磨いた性能です。
無二のルアーになっていますので、登場まで気長にお待ちいただければ幸いです

11月2日オフショアタチウオ

 開発中のタチウオルアー、近海オフショアでの使い勝手はどうか?
早速ですが、テストするチャンスが訪れました。

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アイデアが詰まった友人のハイテク艇にお世話になります。
全身電子武装されております。
恐るべし・・・

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ハイテク装備で群れを見つけてはヒットの連発。
プロトのルアーですが、ショアからの狙いと変わらない水深であれば、オフショアでも問題なく性能を発揮してくれます。
隠しコマンドも綺麗に作動。
プラスアルファの釣果をもたらしてくれます。

大満足のテスト釣行となりました。
友人に感謝、ありがとう


11月1日武庫一タチウオルアーのテスト

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開発中のタチウオルアー、まだまだガンガンテストしていきますよ。
またまたの武庫川一文字。

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まだ日は高いですが、もう気配ムンムン。
日によっては昼間から回遊があるので油断できません。

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同行してくれたおすぎさんにハマチヒットのシーン。
武庫川一文字は相性が悪いそうなのですが、早い段階でボーズ回避してもらって一安心です。

それから夕暮れ前にジアイが訪れ、私はハイペースで釣ります。
プロトのルアーはもうほぼ完成品レベル。
リリースしても問題ないかな?
いやいや、もうしばらく私がこっそり使いたいです(笑)

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日が暮れてからも、このルアーの特徴の一つである”隠しコマンド”にて同じペースで獲物を確保。
いいルアーに仕上がってきたと思います。



10月31日和歌山エギング・新型ロケッティアのテストも佳境に

 前回の釣行にて行った新型ロケッティア”アキュレイド”の工場サンプルテスト。
少しの改良点を見つけ、工場へフィードバックしたところ、バージョンアップモデルが届いたので早速の釣行。
動画撮影の練習も兼ねますが、なんせ一馬力なのでどこまでできるやら・・・
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テストの結果は良好、思ったとおりに仕上がってきました。
発想は尖っていますが、実釣を重ねてより使いやすくチューンしていく方針で進めてきました。
なんとかここまで皆さんに使っていただける仕上がりになってきたかなと思います。
とても使いやすいですよ

もうしばらくテストを重ねますが、製品の登場までしばらくお待ち下さいね。

10月25日今度は人気のお手軽ポイントにて

いよいよ本格化し、賑わいを見せる大阪湾のタチウオシーズン。
連日ジアイには満員御礼状態で、時間に遅れると場所の確保もままならない状態。
楽しくも大変ですが、こんな状況でのテストは貴重。
皆さんのリアルな状況の中でプロトの性能を試すことは最重要課題。
無人の1091ポイントで爆釣しても・・・ね。

ということでご近所ポイントへ。

夕方5時前には満員でした。

私が先に場所を確保していたところへ、おすぎさん合流。
二人で狙います。
私は自前のプロト、おすぎさんはジグヘッドワーム、メタルバイブで狙います。

ルアーで狙うと夕暮れ少し前にジアイがあり、その後はアタリが遠のく場合が多いのですが、
この日はお構いなし。
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ドジョウの引き釣りにヒントを得た隠しコマンドが機能し、良いテストになりました。

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おすぎさんも繊細な誘いでタチウオ確保。多彩な技を見せてくれます。さすが。

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おまけに私に夜サワラまで。
これも隠しコマンドにて誘い出し。
スローに誘いながらも、より立体的に攻略できる策略。

ほぼエサ仕掛けの方がメインの満員の波止の中でも、ルアーで皆さんと同等以上の釣果が得られましたので嬉しい結果。
満足の釣行となりました。

まだまだシーズン半ば。
ガンガン狙っていきますよ。





10月18日武庫川一文字にてプロトのテスト

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数か月前になりますが、とあるイライラを解決するアイデアがふと降りてきました。
このアイデアを適応できるのは多種のルアーに及びますが、その中でも最初に作りたかったのが、
対タチウオのアイテム。
小学生のころから釣りの対象魚として慣れ親しんできた魚なので、愛着があります。
ここ大阪湾でも年々人気が上がり、釣果の上がる時期は手軽にアプローチできる波止は常に満員御礼状態。
ルアーゲームとしてのアプローチはワインド釣法が主軸。
釣果はもちろん、シャクるという動作の中毒性もあるのではないでしょうか?
そのあたりはエギングにも通じるものがあります。
私も例にもれずワインドに親しんできたので、まずは開発するならワインドルアー。
すでにマナティーというオンスタックルが生み出した金字塔があるのでワーム+ジグヘッドという組み合わせには向かわずに、プラグで勝負してみることにしました。

魚と対峙する前に、万全の準備。
まずはケミカルウッド素材にてベースモデルを試作+スイムテストすること数回。
ベースモデルにてバランスやウェイトのアタリをつけたところでABSプラスティックでの試作に移行。
これもスイムテストを行いながら数回のモディファイ(今回は4回でした)を経て、やっと実釣モデルに到達。

そしてこの日の武庫川一文字。
すこし時期尚早気味の魚影の濃さでしたが・・・

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並びにいる方々には無反応という状況で連発させていただきました。

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ルアー開発から話はそれますが、獲物は切り身の一夜干しに。
7%の塩水に1時間半漬け込んだあと、24時間陰干し。
さてお味は?

開発中のこのルアーは、今秋中に完成させていく目標。
どうぞご期待くださいませ

9月26日ボートエギング!

今までにない構造のため、生産準備に大変苦労した新型ロケッティア”アキュレイド”。
やっと製造ラインで仕上がったテストピースを携えて、三重へ。
今回はフィッシング光栄さんのレンタルボートにお世話になりました。

陸っぱりエギングで強力な武器となるロケッティアですが、水面反射を避けた方向を常時選びつつ水中での挙動をつぶさに観察出来るので、ボートでのテストも有効です。
風向きに対する角度も全方位選べますしね。

まずはお土産確保とばかりにティップラン。
拙作の定番品、スクイッドシーカー・ミクロスにて。相棒のダスやんにヒット。
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私も数杯確保したところで、キャスティング攻略に移行。
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狙いたいのは潮通しがある水深数メーターのフラットですが、この日はウネリからの濁りが強く、ヒットが集中したのはブレーク絡みでした。

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アカハタは居場所がわかれば簡単。
発売できず秘蔵しているフックホールドシンカーとワームにて攻略。
このシンカーもいつか発売したいなぁ…

ロケッティアについては少し改善点を見つけてしまったので、工場へ現場からフィードバック。すぐに対応してもらってます。

次回は陸っぱりにてテスト予定です。

それではご閲覧ありがとうございました。

12月18日ロケッティア パーツテスト

こういう、磯の間のスリットをドライのまま横断できたら世界が広がるのになあ・・・

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目は口ほどに物を言うと言いますが、これだけ情報伝達が洗練された世の中で、やはり重要な位置を占めるのが画像情報。
特に、ネットでは写真やイラストなどにまず目が行きますもんね。
私も写真の扱いが多いのですが、便利になったのがスマホ経由での扱い。
スマホ本体のカメラの性能が抜群に上がり、データの扱いもストレージ経由でストレスなく行うことができるように。

ブログのアップもスマホ経由が望ましいのですが(と言いますか楽です)2012年から お世話になっているアメブロさん、スマホアプリの出来がイマイチ。
私の手持ち機種ではスマホからの投稿失敗が 非常に多いのです。
投稿ポチッ→(数分間があり)→投稿に失敗しました・・・
ブログをサボっていた言い訳には したくありませんが、なかなかのストレスでしたよ。

はい、こちらのブログに戻ります。

本日は新作ロケッティアのパーツテストに片道3時間。
テストデータから切削したプラスチックパーツの評価を行います。
結果は合格でしたので、量産型の製作に入ろうと思います。

もうしばらくお待ちくださいね。

後は量産型で制作したパーツ同士のすり合わせ、本体カラーリング、パッケージデザインなどの作業が残っています。

もちろん サンプルを使っての実況テストも ゴリゴリ行っていきますよ。

パーツテストを終えたところで、先日からの二匹目のドジョウを狙って、イカを狙ってみようと思いましたが、どうも潮色が悪い。
早々に退散する方針で磯トレッキングに 時間を費やしました。
水上歩行の術を得たいと思った初冬の釣行でした。

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11月29日ロケッティア新作釣行テスト@和歌山 このイカでかく無い?

先日の淡路島でダメ出しをもらい、真摯に反省。
今度はヨチ山大先生、気に入ってもらえるかな?

まずは物理テスト。
砂場での飛距離計測。
推定7m/sの巻き込む強風でダメだこりゃなシチュエーションでしたが、確かな手応え。

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若干暑苦しいですが、ライジャケの無いリアルキャストはありえませんね


一通り確認を終えたところで、リアルファイト。

2箇所目に入った地磯で漆黒の号砲。

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まずは大先生。

そしてわたくし。

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キロ半軽くオーバー、この時期のモンスターに出会うことが出来ました。

新作ロケッティア、まだ細かいパーツテストが残っていますが、上々の感触です。

早くお披露目できるよう頑張りますね

11月19日ロケッティア新作テスト@和歌山


前回のテストでダメ出しのあった項目を修正し、一人静かに南紀行。

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パーツテストにここまで走る意味はあるのでしょうか?

いや、釣り人としての感性を発動するためにはリアルな臨戦態勢も必要です。
そこから得られる評価。
水槽やイカの居ない湾奥では得られないものが確実にあると思っています。
(その実イカが釣りたいだけ・・・)

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まだエギ本体をガッツリお見せ出来ないので、中途半端な写真で申し訳ないですが、
デイからギュンギュン釣れましたよ

11月02日ロケッティア新作テスト@淡路島

順調に実体化へと進んでいる頭の中の構想。
妄想が先行しがちな私のデザインワークですが、そんな流れに喝を入れてもらうべくヨチ山くんのリアルなジャッジメントを仰ぐ。

淡路島デイテスト釣行です。

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なんら魚っ気のない、ほんわか空間。
いや、こういうタイミングに進化するんですよ、釣具って。
色々シビアに挙動を観察。

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最後はお約束の悪あがき。
UVライトでキャバクラ風のフィニッシュです。

お疲れ様でございましたm(_ _)m


テスト

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いい天気でした。

10月23日落ちアユシーバス

落ちアユパターンのシーバスが面白いということで、平日ながら仕事を終えた後
谷もっちゃんと二人で片道2時間飛ばします。

潮周りが悪く、狙った時間帯は上げ潮、河川のシーバス狙いには向きません。
水のつかみのよい系のビッグミノーをひたすらキャスト、ガボンと出るのを待つ釣りです

なかなかアタリもなくあきらめていたところで、ガボガボと谷もっちゃんにHIT

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ナイス体高のナナロクサイズです。

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貫禄のある顔、やっぱり格好いいですね

このあと谷もっちゃんがもう1本追加して終了。
帰宅したのは午前4時でした・・・

10月17日愛媛で豪雨の取材

この日ははるばるロケ、愛媛まで出撃でしたが・・・久しぶりのヨチヤマ係長とのコラボでしたが、
なんという天気
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雨、雨、雨・・・前日までずっと好天だったのですが

しかし、そこはロケット部隊、なんとか誌面になりそうなくらいに釣りを終えて
取材を収めることができました
掲載紙は改めてアナウンスさせていただきます

10月15日湾岸パトロール・またまたチーバス祭り

今度は前々日と違うエリアを探索。
チヌの気配はマッタク無し・・・
シーバスの気配はあるものの、あいにくグッドサイズにはめぐり合えませんでした

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10月13日湾岸パトロール・チーバス祭り

Newタイプのルアーの挙動確認と、チヌ・シーバスの動向をチェックするため、武庫川河口付近を探索。

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チヌはアタリなし、シーバスはミノーでチビサイズばかり・・・

10月11日淡路島エギング

そろそろナイトゲームが熱くなる淡路島エギング。
新たなテーマ探しもかねて、偵察してきました
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日が暮れた瞬間、土砂降りの洗礼を浴びましたが、なんとかスタートフィッシング。
結果は少し本調子には時期が早いと感じたものの、しっかりとゲット

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このアオリイカ、不思議なことにエギの下側のカンナがイカの腹側の足の付け根に掛かっています
宙返りして乗ってきたのかな・・・と思われますが、実は漂流ゴミがラインに掛かったときに乗ってきた
イカでした
漂流ゴミによってラインが真上に引っ張られ、そのテンションでエギが上を向いた瞬間に
エギの腹側から襲ってきたと思います
う~ん、奥深いですね

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数は出なかったものの、ポツリポツリと存在を確認
秋のナイトゲームで毎年必ず大爆発があると思いますので、皆様も是非ご準備を 

10月9日湾岸パトロール・淀川

夜風もめっきり涼しくなり、ウィンドブレーカーも必須な感じになってきました。
再びチヌ警戒ということで、この日は淀川をパトロール。
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最初はガルフバグの次期バージョンの作動具合を確認していたのですが、
アタリがあってもサカナが乗りません
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やっとこさゲットがこのさいず・・・
ガツンとくる40オーバーはこのエリアに居ないようです。

ということで、久しぶりに製品版ガルフバグを投入
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ガツガツガツ
ほぼワンキャストごとにアタリがあり、キビレの連打
フックに乗らない手のひらサイズが多いようで、フッキングのよいガルフバグでも
さすがにキャッチするのが難しいですが、20~25cmサイズが連発です

キビレのガツガツを楽しんでいると、えらくジャンプするサカナがヒット
う~ん、またセイゴ君かと思ったところ、よく見ると・・・
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ぬっ、斑点が背中に
タイリクスズキの登場です
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20年前から、ここでシーバスを狙ってますが、初めてキャッチできました
噂には聞いてましたが、狙ってなかなか釣れないのが実情。
意外な出会いもあり、楽しい夕べを過ごしました

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